Alair™ Bronchial Thermoplasty System

アレア 気管支サーモプラスティシステム

4つの臨床試験で5年間の安全性を確認

  • 入院、喘息症状、呼吸器系有害事象の頻度は、5年にわたり増加していません2
 
  • 臨床的に問題となる気道の構造変化は、5年後も認められていません2

  • 臨床的に問題となる肺機能(FEV1)の低下は、5年間認められていません2

18歳以上の重症喘息の患者に 新しい治療のオプションを提供する アレア 気管支サーモプラスティシステム

 

4つの臨床試験は、論文審査のある主要な雑誌であるNEJM、Chest、American Journal of Respiratory and Critical Core Medicine、Annals of Allergy, Asthma and Immunology、The Journal of Allergy and Clinical Immunology 等に掲載されました。 
 
いかなる手技にもリスクは存在し、個々の結果は異なる可能性があります。
BT術後には呼吸器症状の一時的な悪化が多く見られます。これらの事象はBT手技後1日以内に起こる場合が多く、適切な処置により通常1週間以内に症状は消失します。海外でのAIR2臨床試験では、日帰り手技として実施され、入院が必要となった手技は3.4%でした。
本邦では、一般的な気管支鏡処置に準じ入院下での実施が推奨されています。
 
References:
1. Castro M, et al, for the AIR2 Trial Study Group. Am J Respir Crit Care Med. 2010;181:116-124.
2. Wechsler M, et al. for the AIR2 Trial Study Group. J Allergy Clin Immunol. 2013;132:1295-1302.
3. Cox G, et al. Am J Respir Crit Care Med. 2006;173:965–969.
4. Cox G, et al. N Engl J Med. 2007;356:1327-1337.
5. Thomson NC, et al, for the AIR Trial Study Group. BMC Pulm Med. 2011;1-9.
6. Pavord ID, et al. Am J Respir Crit Care Med. 2007;176:1185–1191.
7. Castro M, et al. Ann Allergy Asthma Immunol. 2011;107:65-70.