ボストン・サイエンティフィック コーポレーションは、1979年に米国で創業以来、医療テクノロジーのグローバルリーダーとして、革新的でユニークな製品を提供してまいりました。現在は115カ国で事業を展開し、診断から治療まで一気通貫で患者さんをケアできる幅広い製品群によって、患者さんの満たされないニーズに対応しています。
日本法人であるボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社は、1987年に創立し、さまざまな先端医療機器を日本に導入してまいりました。
医療機器メーカーにとって最も重要な役割は、未だ充分に満たされない医療現場のニーズに応える革新的な技術や製品を提供し、疾患による負担の軽減を通じて患者さんに貢献することです。
また、治療効果の高い医療機器の提供は、治療効果の維持や再治療率低下などの結果を生み、医療現場の負担を軽減し、医療保険システムの安定と持続へと寄与します。ひいては日本が現在直面する高齢化と医療財政の課題解決の一助にも繋がると確信しています。
一方で、今後大きく変化する医療環境においては、多様なデータの利用やデジタルの有効活用などにより、私たちが持つ “時代の先読み力” を強化し、革新的な医療機器の日本への展開を加速してまいります。
私たちボストン・サイエンティフィック コーポレーションは、「When we challenge, we advance. 挑むからこそ、前へ進む。」、つまり、私たちが問題解決に立ち向かう真摯なスピリットをコーポレートメッセージとして掲げています。
課題と向き合い、困難をチャンスとして受け止め、自信と情熱をもって積極的に解決にあたる姿勢を持ち、医療従事者の皆さまと手を携えながら、患者さんアウトカム(治療結果)の改善に向けて邁進してまいります。
代表取締役社長
森川 智之