使用される機器について
2. 刺激装置(ジェネレータ・IPG)
小型の機器で、腹部または臀部などの目立たないところに植込まれます。充電式の場合は、ライフスタイルに合わせて時間と場所を選ばずに簡単に充電できます。充電機能が低下した際は新しい装置に交換が必要となります。
非充電式の場合は、電池が消耗したら新しい装置に交換します。
3. リモートコントロール(患者プログラマ)
体内に植込まれた刺激装置の調整を行うリモコンです。衣服の上から患者さんご自身で操作を行うことができます。痛みの度合いに合わせて刺激のオン・オフや強弱をいつでも調整することができます。リモートコントロールにはコード付きとコードレス式があります。
4. 充電器(チャージャー):(充電式の場合)
体外から専用の充電器を刺激装置の上に当てて充電します。チャージャーにはコード付きとコードレス式があります。軽量で持ち運び可能なコードレス式充電器では、動き回りながら充電できます。柔らかい布製ベルト(充電器に付属)を用いての充電も可能です。
SCS動画ライブラリー
患者様向けに作成した動画をチャプター毎に分割したコンテンツです。 SCS動画ライブラリーはこちら >