2019-4-1
ボストン・サイエンティフィック ジャパンの新代表取締役社長にスティーブン・モースが就任予定~現代表取締役社長の内木 祐介は代表取締役会長に就任予定~
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:内木 祐介)は、2019年7月1日付で、現カーディオバスキュラー&リズムマネジメント 統括事業部長のスティーブン・モースが新代表取締役社長に就任することをお知らせいたします。
現代表取締役社長の内木 祐介は、同日付で代表取締役会長に就任いたします。
内木 祐介は、2011年9月にボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社代表取締役社長に就任して以来、高成長に向けた事業構造の変革や数々の新テクノロジーの導入を進めてまいりました。日本市場に即した製品供給に向けた日本企業との技術連携、サプライチェーンの変革においては医療機器業界で初となる自動ロボット制御ピッキングシステムを導入するなど、経営モデルの最適化においても積極的な改革を行ってまいりました。
会長に就任後は、新社長をサポートするとともに、各ステークホルダーとのより一層の信頼関係強化に努め、医療機器業界の更なる発展のために尽力してまいります。
スティーブン・モースは、ボストン・サイエンティフィックでの20年の職務において様々な役職を歴任し、2017年1月に日本に赴任する以前はリズムマネジメントビジネスのマーケティング部門のグローバル統括責任者を務めていました。ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社での2年の在任中には、リズムマネジメント事業部長、カーディオバスキュラー&リズムマネジメント統括責任者として、不整脈・心不全治療領域、狭心症、心筋梗塞や末梢血管疾患など循環器領域全般を統括し、革新的なテクノロジーの日本市場への浸透に尽力してまいりました。
代表取締役社長に就任後は、内木が推進してきたビジネス変革を引き継ぎ、中長期での更なる成長の加速を推進してまいります。
今後もボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社は、革新的で価値ある医療機器を日本国内に広く普及させ、患者さんの実りある人生のために医療関係者の皆さまと共に邁進していく所存です。
以上
[略歴] 新代表取締役社長 スティーブン・モース
1998年 | 米国ガイダント・コーポレーション(現ボストン・サイエンティフィック コーポレーション)入社 |
2017年1月 | ボストン・サイエンティフィック コーポレーション リズムマネジメント事業部バイス・プレジデントを経て、ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 リズムマネジメント事業部長 兼 AMEAリズムマネジメント事業部カウンシル・チェアマン就任 |
2017年10月 | 同社 カーディオバスキュラー&リズムマネジメント 統括事業部長に就任 現在に至る |
[略歴] 新代表取締役会長 内木 祐介
1996年 | ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社入社 |
同社、ウロロジー営業部長、エンドスコピー事業部長、執行役員エンドサージェリー事業本部長、専務執行役員エンドサージェリー・バスキュラーグループ、CRMグループ事業本部長、専務執行役員CRM・EP、エンドスコピー、ウロロジー&ウーマンズヘルス統括を経て | |
2011年9月 | 代表取締役社長に就任 現在に至る |
ボストン・サイエンティフィックについて
ボストン・サイエンティフィックは、低侵襲治療(インターベンション)に特化した医療機器メーカーとして、1979年に米国で誕生しました。現在の取扱製品は13,000種以上であり、グローバルで約29,000名の従業員、13ヵ所の製造拠点を擁し、125ヵ国近くのマーケットで確固たる地位を誇る世界最大級の医療機器メーカーとして、医療テクノロジーをリードし続けています。
世界第2位の医療機器市場である日本においては、心血管疾患領域をはじめ、不整脈・心不全疾患領域、末梢血管疾患、消化器疾患、泌尿器疾患、婦人科疾患領域、疼痛管理・パーキンソン病の治療領域で、患者さんの人生を実り多いものにすることに全力で取り組み、日本の医療に意義のあるイノベーションを起こしていきます。
企業サイト:https://www.bostonscientific.jp
お問い合わせ先
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
コーポレートコミュニケーションズ&ブランディング部
柴山、川添
TEL: 03-6853-6940
E-mail: pressroom@bsci.com