2013-12-06

ボストン・サイエンティフィック社とザ・メディシンズ・カンパニー社による米国におけるPromus PREMIER™ステントシステムのコ・プロモーション契約締結を発表

(このプレスリリースは、2013年12月6日に米国ボストン・サイエンティフィック社が発表したプレスリリースを翻訳したものです。当該製品は、2013年12月6日時点で日本において未承認品です。)  

ボストン・サイエンティフィック社(本社:マサチューセッツ州ネイティック、NY証券取引所略号:BSX)とザ・メディシンズ・カンパニー社(本社:ニュージャージー州パーサイパニー、ナスダック略号:MDCO)は本日(2013年12月6日)、ボストン・サイエンティフィック社のプラチナ・クロム合金製Promus PREMIER™エベロリムス溶出型冠動脈ステントシステムに関するコ・プロモーション(共同販促)契約を締結したことを発表しました。本契約条件に基づき、ザ・メディシンズ・カンパニー社の急性心血管疾患治療セールス部門は、ボストン・サイエンティフィック社のインターベンショナル・カーディオロジー事業部セールス部門と協力し、2014年1月1日より米国の病院におけるPromus PREMIERステントシステムのプロモーション支援を行っていきます。

米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したボストン・サイエンティフィック社の最新の薬剤溶出型ステント(DES)であるPromus PREMIERステントシステムにより、冠動脈疾患を有する患者さんの治療における医師のパフォーマンスが向上します。このステントシステムは、市場を牽引するエベロリムス製剤、生体適合性のあるフッ素化コポリマー、そして改良されたステントデリバリーシステムを併せ持つ、自社開発したプラチナ・クロム合金製ステント構造を特徴としています。冠動脈疾患は、心臓に血流と酸素を供給する血管に狭窄が生じる疾患です。冠動脈疾患を有する患者さんは、胸痛、息切れおよび倦怠感を感じることがあり、心臓発作のリスクにもさらされています。確立されている治療選択肢の一つに冠動脈へのステント留置があり、これにより冠動脈を広げ、血流を良くすることができます。

「インターベンショナル・カーディオロジー事業におけるザ・メディシンズ・カンパニー社の確立された強い補完的製品ポートフォリオにより、米国市場へのPromus PREMIERステントシステム導入において我々のセールス部門は強力な力を得ることができます」と、ボストン・サイエンティフィック社のインターベンショナル・カーディオロジー・グローバル・マーケティング事業部バイス・プレジデントであるマット・フランクリンは述べました。また、「この提携契約により、インターベンショナル・カーディオロジーと救急治療の市場を牽引する供給業者の2社が力を合わせ、対象となるお客さまや患者さんにより充実した支援を行っていきます」とも述べました。

「ボストン・サイエンティフィック社と本契約を締結した目的は、急性心血管疾患治療における一連の総合的なソリューションにより、患者さんのケアをさらに充実したものにしていくためです」と、ザ・メディシンズ・カンパニー社のシニア・バイス・プレジデント兼最高顧客責任者であるブレント・ファースは述べました。また、「この契約により、主要病院の機能を支えることで命を助け、苦痛を緩和し、医療経済に貢献するという我々の取り組みを強化していきます」とも述べました。

ザ・メディシンズ・カンパニー社について

ザ・メディシンズ・カンパニー社の目標は、世界中の3,000施設の主要な急性期患者治療/集中治療病院を中心に、命を助け、苦痛を緩和し、医療経済に貢献することです。急性心血管疾患治療、手術および周術期治療、重篤感染症治療の3つの分野においてソリューションを提供するリーディングカンパニーとなることをビジョンに掲げています。ザ・メディシンズ・カンパニー社は、アメリカ、ヨーロッパ、中東、アジア太平洋地域にて営業活動を行い、現在はアメリカのニュージャージー州パーサイパニーおよびスイスのチューリッヒに拠点を置いています。 

ボストン・サイエンティフィック社の将来予測に関する記述についての注意事項

このプレスリリースには、証券法(1933年制定)第27A条および証券取引法(1934年制定)第21E条の意味するところの将来予測に関する記述が含まれています。「予期する」「期待する」「予想する」「信じる」「計画する」「推定する」「意図する」などの語句を用いた表現が将来予測の記述となりますが、これらの記述は現時点で得られた情報による確信、想定、推定に基づくものであり、将来の事象や実施を保証することを意図するものではありません。将来予測の記述には、製品性能、コ・プロモーション契約による影響および事業計画などに関する記述なども含まれます。基本的前提が結果的に不正確であった場合、もしくは一定のリスクや不確実な要素が具体化するような場合には、将来予測に関する記述で明示または含意された見込みおよび予測と実際の結果が大幅に異なる可能性があります。これらの要因は、事業戦略の実施能力に対して実際に影響している場合や、将来的に他の要因が加わって実施能力に影響を及ぼす可能性があり、本プレスリリースの記載で予期した結果と実際の結果が大幅に異なる状況をもたらすことがあります。そのため、本プレスリリースの読者は将来予測に関する記述について全面的に依拠することを避けるよう注意してください。

このような相異をもたらす要因には、将来の経済状況、競合、償還および規制の諸条件、新製品の導入、人口統計学的動向、知的所有権、訴訟、金融市況、ボストン・サイエンティフィック社および競合他社の将来的な経営上の意思決定などがあります。これらの要因すべてを正確に予測することはほとんど不可能であり、また、多くは制御できません。当社の将来的な経営に影響する可能性のある要因ならびにその他の重大なリスクに関する概要および詳細な一覧については、証券取引委員会に提出した、最新の10-K年次報告書パートI 1A項目「危険因子」を参照してください。なお、この内容は、提出済みまたは提出予定の10-Q四半期報告書パートII 1A項目「危険因子」で更新されることがあります。ボストン・サイエンティフィック社は、見込みの変更やその根拠となる事象、条件、状況の変化など、将来予測の記述に記載された内容と実際の結果が異なる可能性に影響を及ぼすような変化について、それらを反映するように将来予測に関する記述の内容を公に更新または改訂する意思および義務を一切否認します。本注意事項は本稿に記載された将来予測に関するすべての記述に適用されます。

ザ・メディシンズ・カンパニー社の将来予測に関する記述

このプレスリリースには、ザ・メディシンズ・カンパニー社に関する歴史的事実に基づいていない記載が含まれていることがあり、歴史的事実に基づいていない記載の全ては、1995年米国民事証券訴訟改革法のセーフハーバー規則において、将来予測に関する記述としてみなされます。これらに限定するものではなく、「信じる」、「計画する」、「予測する」、「期待する」などの語句やそれに類似した表現、ザ・メディシンズ・カンパニー社の暫定的収益結果に関する表現などが、将来予測に関する記述となります。こうした将来予測に関する記述には、既知および未知のリスクや不確実性が含まれていることがあり、そのため将来予測に関する記述で明示的または黙示的に示された内容と、当社の実際の成果、活動や実績、業績のレベルとが多いに異なる場合があります。こうした相違をもたらす主な要因には、当社が規制当局へ候補製品の書類提出を適時に行うかどうか、提出書類に対して規制当局から適時に承認を取得するか、または全く取得しないか、医療関係者や患者およびその他の主要な意思決定者が臨床試験結果を承認するか、および証券取引委員会に提出した定期報告や登録届出書にその時々において詳述の危険因子に記載されたその他の要因などがあります。なおこれには、2013年11月5日に提出した10-Q四半期報告書の登録届出書に詳述した危険因子が含まれますが、これに限定するものではなく、その内容をここに援用します。ザ・メディシンズ・カンパニー社は将来予測に関する記述を更新するいかなる義務も一切否認します。 

ボストン・サイエンティフィック社連絡先:

ライアン・ダベンポート
763-494-2664(社内)
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グローバルメディア向け情報担当

スーザン・ビサーズ・リサ、CFA
508-652-5345(社内)
investor_relations@bsci.com
投資家向け情報担当

ザ・メディシンズ・カンパニー社連絡先:

ニーラ・ダヒヤ・ラヴィンドラン、MD
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マイケル・ミッチェル
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<ボストン・サイエンティフィック社について>

ボストン・サイエンティフィックは、世界中の患者さんの健康状態を改善するために、革新的な治療法を提供し、患者さんの人生を実り多いものとすることに全力で取り組んでいます。過去30年以上にわたり世界の医療テクノロジーをリードし続けるグローバル企業として、「we advance science for life」の言葉を胸に、画期的な治療法を通じて様々な疾患に苦しむ患者さんや、医療体制の生産性向上にも貢献しています。詳細はホームページをご覧ください。
https://www.bostonscientific.com

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ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社