2024-08-16

ボストンサイエンティフィックジャパンのCSR活動について
~APAC Virtual Distance Challenge 2024 Walk&Run~

ボストン・サイエンティフィック ジャパンは、今年6月に社会貢献と社員の健康促進を目的としたCSR活動「APAC Virtual Distance Challenge 2024」に取り組みました。このイベントは、社員が走る、歩く、自転車に乗ることで総距離30,000kmを達成することを目指し、達成した距離に応じて募金を行う仕組みです。
この取り組みはボストン・サイエンティフィックがグローバルで展開している「Caring Week 2024」と連動し、アジア・パシフィック地域での合同イベントとして実施されました。「Caring Week」は、当社のコア・バリューのひとつてある"Caring"(誠実さと思いやり)を体現する期間です。
6月3日から6月17日までの期間中、多くの社員(契約社員含む)が参加し、見事に30,000kmを達成しました。この目標達成は、社員一人ひとりの熱意と協力の賜物であり、社員の健康促進と社会貢献を両立させる素晴らしい成果となりました。
個人のレベルでも、多くの社員が工夫を凝らして参加しました。毎朝、始業前に30分歩く社員や、近所の同僚と一緒に散歩を楽しみながら距離を重ねた社員がいました。また、電車をひと駅前で降りて帰宅するなど、日常生活の中で積極的に参加してくれた社員もいました。
集められた寄付金は、以下の団体に寄付されました:
  • Japan Heart(医療支援):986,909円
  • Florence(こども・子育て支援):1,056,920円
  • Single Mothers Forum(母子家庭支援):956,173円
これらの寄付金は、医療支援、こども・子育て支援、母子家庭支援の各分野で、それぞれの団体の活動を支えるために役立てられます。私たちは、具体的な形で社会に貢献できたことを誇りに思います。
さらに、このチャレンジを通じて、社員同士の交流が深まり、社内の連帯感が一層強化されました。イベント中に各地で撮影された写真や動画が社内で共有され、共通の目標に向かって一丸となる姿が見られました。
ボストン・サイエンティフィック ジャパンは、今後も社員の健康促進と社会貢献を両立させる活動を積極的に続けてまいります。8月には、メンタルケアに関するオンラインの社内向けランチイベントを企画しており、社員一人ひとりの心身の健康をサポートいたします。この他にも、多様なCSR活動を通じて、社会全体にポジティブな影響を与えることを目指してまいります。
※ ボストン・サイエンティフィック コア・バリュー:Caring(誠実さと思いやり):We act with integrity and compassion to support patients, customers, our communities and each other. ミッションとコアバリュー (bostonscientific.com)
 
ボストンサイエンティフィックジャパンのCSR活動について:APAC Virtual Distance Challenge 2024 Walk&Run