2024-04-22
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カテーテルを用いたアブレーションなどの治療法も心房細動症状の軽減や根治を目指して実施されています。ただし、再発リスクが高い場合はアブレーション治療後も抗凝固薬の服用が必要です。
また、長期間の抗凝固薬の服用ができない方においては、比較的低侵襲にカテーテルを使って、血栓が形成されやすい場所である左心耳に蓋をし、血栓が脳に移動することを予防する左心耳閉鎖術という治療法もあります。ただし、抗凝固薬を短期間(少なくとも約45日)は服用する必要があります。
https://www.laac.jp/af.html
https://www.bostonscientific.com/jp-JP/health-conditions/ihb.html