WallFlex™ Biliary RX Stent
ウォールフレックス ビリアリー RX ステント
多様化する現代の内視鏡胆道ステンティングに適した、様々なオプションを提供するために開発されたフルカバーステント
製品詳細
世界中で広く使用されている信頼のWallFlex™ブランド
独自開発の特殊シリコーンPermalume™カバー
- 柔軟性と耐久性を兼ね備えた独自のPermalume™カバーは、ステント内腔の開口径を最大限に確保し、ステント開存期間の延長に寄与します。
- ステントの内側に密着させたカバーは、屈曲時にも皺が寄りにくく、リインターベンション時にもカテーテルの挿入がスムーズに行えます。
マイグレーションのリスクを低減する安心のフレア形状
確実なステントリリースと屈曲部追従性能を 兼ね備えたデリバリーデザイン
独自のブレイデッド(編込み)デザインによる 優れたステント構造
- フレキシブルなステント伸縮性と再収納機能を有し、ステント展開操作のやり直しを可能にすることで、目的の位置に正確にステントを留置できます。
- ブレイデッドデザインは外圧に対し一体性の面を形成するため、ピンポイントの狭窄に対しても滑らかな内腔面を確保します。
- ステントの構成セルは小さな「クローズドセル」で、組織のイングロースを抑制し、早期閉塞を予防する効果が期待できます。
優れた拡張力と柔軟性を発揮するPlatinol™構造
ステント全体に独自開発の特殊シリコーン素材 Permalume™ を施したフルカバー構造
- 胆管への追従性に優れているため、マイグレーション率はパーシャルカバータイプと同等に抑えられます1)。
1)UEGW 2008: Abstracts P1541 and OP083; DDW 2009: Dr. Costamagna DDW presentation.
- ステントを誤留置した際、直後の抜去2)をサポートするためのリトリーバルループが装備されています。
2) 本ステントは抜去の安全性を保証するものではありません。内在性悪性腫瘍からステントを抜去すると、穿孔、出血、組織剥離を引き起こすおそれがあります。
ラインナップ
ウォールフレックス 胆道用ステント フルカバー
ウォールフレックス 胆道用ステント パーシャルカバー
ウォールフレックス 胆道用ステント アンカバー
販売名・承認番号
販売名:ウォールフレックス ビリアリー フルカバー ステント
医療機器承認番号:22200BZX00610000
販売名:ウォールフレックスビリアリー パーシャルカバード ステント
医療機器承認番号:22100BZX00003000
販売名:ウォールフレックスビリアリー ノンカバード ステント
医療機器承認番号:22100BZX00001000