DBS Academy 2022 動画ライブラリー

DBS Academyは、脳深部刺激療法に関する情報提供を目的としたオンラインの講演会であり、
2022年6月18日、19日に開催しました。
適応判断、ターゲットの選択から外来診療のコツまで、本治療法に造詣の深い先生方にご講演頂き、
多くの脳神経内科、脳神経外科の先生方にご参加頂きました。日々の臨床や研究の一助となることを願い、
本Webページにおいて先生方のご講演動画をアーカイブ配信にてお届け致します。
 
上利 崇 先生2024

上利 崇
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木村 活生 先生

木村 活生
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樽野 陽亮 先生

樽野 陽亮
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下 泰司 先生

下 泰司
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上利 崇 先生

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坪井 崇 先生

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大島 秀規 先生

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東島 威史 先生

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大山 彦光 先生

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眞木 二葉 先生

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関 守信 先生

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髙橋 良輔 先生

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上利 崇 先生 「トラブルシューティング 症例提示2」
国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科

C1 DBSプログラミング
C2 リードの留置位置の評価
C3 モノポーラレビューとFunctional Map
C4 STNのSweet spot
C5 Basic DBS Programming
C6 トラブルシューティング
C7 Case1
C8 Case2
C9 まとめ
 
 

木村 活生 先生「DBS術後の検証」
横浜市立大学附属市民総合医療センター 脳神経内科 診療講師

C1 DBS治療で重要な4つのステップ
C2 DBS手術後の評価が必要なのか?
C3 モノポーラレビュー
C4 モノポーラレビュー以外での刺激設定の決定
C5 Visual Programming
C6 初期の刺激調整と薬剤調整
C7 まとめ
 
 

樽野 陽亮 先生「適応判断の実際ー症例提示1」
北野病院 脳神経内科 副部長

C1 北野病院 Neurology Center
C2 症例紹介
C3 症例のまとめ
C4 ディスカッション1:治療の選択
C5 ディスカッション2:DBSターゲットの選択
C6 ディスカッション3:LCIGの検討
 
 

下 泰司 先生「STN-DBSの適応判断」
順天堂大学医学部附属練馬病院 副院長・脳神経内科 教授

C1 Good candidate for STN-DBS
C2 PDQ-39をアウトカムとしたRCT
C3 パーキンソン病診断におけるレボドパレスポンスの重要性
C4 レボドパレスポンスと患者アウトカムに関するスタディ
C5 STN-DBS後の患者QOLに関するスタディ
C6 STN-DBSを受ける年齢とQOL,レボドパレスポンスにおけるエビデンス
C7 刺激部位とPDQ-39,UPDRS III スコアの関連性
C8 Cognitive Assessment Scaleの比較
C9  まとめ
 
 

上利 崇 先生 「視床下核はどう見つけるか?/ STN-DBSの効果は?」
国際医療福祉大学成田病院 脳神経外科

C1 STNのターゲッティング
C2 Targeting methods
C3 Preoperative MRI
C4 高画像MRIでの問題点
C5 Targeting the STN
C6 Surgical planning of STN-DBS
C7 パーキンソン病におけるSTN-DBSの効果
C8 STN-DBSの長期効果
C9 非運動症状への効果
C10 合併症と副作用
C11 まとめ
 
 

坪井 崇 先生 「GPi-DBS なぜ選択するのか?/ ターゲッティングは?」
名古屋大学大学院医学系研究科 神経内科学 助教

C1 GPi vs STN
C2 GPi vs STN(Tremor)
C3 GPi-DBSの長期効果
C4 Summary 1
C5 GPi-DBSによる重度のジスキネジアへの抑制効果
C6 STN-DBSとGPi-DBSの運動の改善に関連する機能的結合
C7 GPi-DBSのBradykinesiaとFOGへの効果
C8 Three distinct dopaminergic networks
C9 GPi-DBS/STN-DBSの非運動症状への効果
C10 まとめ
 
 

大島 秀規 先生 「実際の手術:STN-DBSを例に」
日本大学医学部 脳神経外科学系脳神経外科学分野 准教授

C1 DBS植込み手術の流れ
C2 手術の体位と刺入経路の決定
C3 マイクロレコーディング(MER)
C4 術中刺激
C5 STNとGPi刺激について
C6 リードの種類と選択について
C7 まとめ
 
 

東島 威史 先生 「視床をめぐる話題」
横浜市立大学医学部附属 市民総合医療センター 脳神経外科

C1 視床の解剖
C2 神経解剖学
C3 脳の神経接続について
C4 視床におけるDBSのターゲット
C5 振戦に対するDBS
C6 Vim-DBS
C7 ジストニアに対するDBS
C8 まとめ
 
 

大山 彦光 先生 「DAT:何を評価するべきなのか?」
順天堂大学 医学部・大学院医学研究科 脳神経内科 准教授

C1 DBSが成功するための大事なこと
C2 DATの評価方法とスクリーニングツール
C3 順天堂医院でのDATのスクリーニングと評価
C4 DATの適応基準
C5 パーキンソン病の診断
C6 罹病期間での判断基準
C7 進行期パーキンソン病の判断基準
C8 認知機能や精神症状の評価
C9 画像評価
C10 非運動症状の評価
C11 遺伝的背景
C12 治療に対する患者満足度
C13 チーム医療での評価の重要性
 
 

眞木 二葉 先生 「DAT : DBS or FUS」
新百合ヶ丘総合病院 脳神経内科 部長

C1 はじめに
C2 振戦に対する外科的治療
C3 MRgFUS治療とは
C4 Sonication
C5 Cooling water circulation system
C6 Skull Density Ratio (SDR)
C7 Targetと治療の実際
C8 Temperature
C9 パーキンソン病へのFUS
C10 FUSの合併症
C11 新百合ヶ丘総合病院での症例について
C12 FUSの利点とまとめ
 
 

関 守信 先生 「進行期パーキンソン病の治療選択」
慶応義塾大学医学部 神経内科

C1 Advanced stage of PD
C2 Continuous Dopaminergic Stimulation
C3 Motor complicationsに対する治療戦略
C4 Device aided therapy(DAT): DBS と LCIG
C5 DATを成功に導くKey points
C6 DBSの適応と有害事象
C7 レボドパチャレンジテスト
C8 DATの導入時期
C9 EARLYSTIM
C10 Non-motor symptomの効果と認知機能への影響
C11 治療の共有とMultidisciplinary approachの重要性
 
 

髙橋 良輔 先生 「DBS Academyの総括」
京都大学大学院医学研究科 臨床神経学・脳神経内科

C1 PD Therapy: current status and future perspective
C2 細胞移植治療の治験
C3 Disease modified therapy
C4 Braak's仮説
C5 Future diections of PD therapy